反日種族主義 日韓危機の根源

李栄薫 文芸春秋 2019.11.20読書日:2019.11.16 韓国の反日運動が根拠のないことを、韓国の歴史学者自身が実証的に明らかにした本。韓国では10万部を越えるベストセラーになり、昨今の日韓激突から日本でも緊急出版されました。 「種族」という言葉を使うの…

無人の兵団 -AI、ロボット、自立型兵器と未来の戦争

ポール・シャーレ 伏見威蕃・訳 早川書房 2019.7.20読書日:2019.11.6 この本は1983年に起こった衝撃的な話から始まる。 まだソ連が存在し、米ソ冷戦が現実だったとき、ロシアの早期警戒システム・オコ(目)は米国が核ミサイル5発を発射したことを捉え…

捨て本

堀江貴文 徳間書店 2019.7.31読書日:2019.10.28 全ての物、人間関係その他のことに執着することはなく、全て捨てていいと主張する本。 いや、そのとおりだと思うんで、全く異論がありません。(苦笑) いま住んでいるマンションにモノがあふれていますが、…

原点 THE ORIGIN

安彦 良和, 斉藤 光政 岩波書店 2017年3月11日読書日:2017年09月11日 出版社が岩波だったことにびっくりでしょうか。(笑) 冗談はさておき、安彦良和がこれほどまでに全共闘の人間だったことにびっくり。ただデモに参加したっていうくらいじゃなくて、弘前…

全国民が読んだら歴史が変わる奇跡の経済教室 戦略編

中野 剛志/著 -- ベストセラーズ -- 2019.7読書日:2019.10.25 基礎知識編に続く戦略編だが、中身はこれからどうするかという話ではなくて、平成の経済政策はなぜ失敗したかを、しつこく語る内容だった。それはもう何度もあちこちで読んだので、今後どうす…

なぜ世界は存在しないのか

マルクス・ガブリエル 講談社 2018年1月11日読書日:2019.10.21 マルクス・ガブリエルの「なぜ世界は存在しないのか」を読んだ。いろんな意味で、非常に好ましい。経済学でMMTを知ってスッキリしたように、哲学でこの本を読んでかなりスッキリした。完全…

人生の諸問題五十路越え

小田嶋隆 岡康道 清野由美 日経BP 2019.7読書日:2019.10.15 日経ビジネスオンラインは、今は改装してほとんど雑誌の拡販に特化した内容になってしまいましたが、その前はなんでもありのサラリーマンが時間を潰すにはもってこいの企画がたくさんありました。…

野生化するイノベーション 日本経済「失われた20年」を超える

清水洋 新潮社 2019/8/21読書日 2019/10/11 イノベーションは飼いならすことができない、イノベーションを起こすときにも、起きたあとでも。 という内容を書いていて、たしかにそのとおりなのですが、きっと企業の開発の現場では誰もが身に沁みていることな…

死にがいを求めて生きてるの ーー雄介はどうすればよかったのか?

「死にがいを求めて生きてるの」を読んでると、人生に意味を与えようとする雄介も理解できる気もするが、何しろ、わしは昔、知り合いの女の子に「人生に意味はない」と力説して不興を買った人間なので、たぶん彼とは違うタイプの人間である。でも、雄介はち…

死にがいを求めて生きてるの

朝井リョウ 中央公論新社 2019.3.7読書日:2019.10.9 あんまり小説は読まないのだけれど、読んでみた。ネタバレありますので、ご注意。 死にがい、というのは「これができれば死んでもいい、命を捧げてもいい」と思えるようなことですから、結局、普通の生き…

徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと

ちきりん ダイヤモンド社 2019年4月3日読書日:2019年10月3日 ちきりんさんの本は大抵は自分で買うことが多いんだけど、これは図書館で。だってリノベをする予定がないからね。 リノベをする予定はなかったけど、この本を読んでいるうちに、自分ならいま住ん…

プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

ポール・ウエイド CCCメディアハウス 2017年7月28日読書日:2018年05月13日 長年定期的な運動をしていなかったので、普段は使わない筋肉とかに衰えを感じています。それでラジオ体操をしてみたら、なかなか良かったので、何年も前からラジオ体操第1、第2…

誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

セス・スティーブンス=ダヴィドウィッツ 酒井泰介(訳) 光文社 2018年2月20日読書日:2019年9月29日 あとがきによれば、著者はベストセラー「ヤバい経済学」を読んでデータ分析の道に進んだという。ヤバい経済学は、その後データの処理の仕方がおかしいと…

2週間で人生を取り戻す!勝間式汚部屋脱出プログラム

勝間和代 文藝春秋 2016.4読書日:2019年9月29日 我が家がマンションを買ったときからすでに10年目に入りました。(そのときの悲惨な経済状況を思い浮かべると未だに目に涙が。。。) 勝間さんの場合、部屋に物があふれ、汚部屋になると、無理やり引っ越して…

貨幣の「新」世界史 ハンムラビ法典からビットコインまで

カビール・セガール 早川書房(文庫版) 2018年10月15日読書日:2019年9月25日 わしはときどき想像してみることがある。お金を見たことも使ったこともない未開人をいきなり現代社会に連れて行ったとして、その彼/彼女は、どのくらいでお金が使えるようにな…

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語

田中修治 幻冬舎 2018年8月読書日:2019年9月19日 この本はベストセラーなんだそうだ。オンデーズの話はテレビ東京のカンブリア宮殿にも出ていたので、読んでみることにした。 借金が14億円あり、事実上の倒産状態のオンデーズを田中さんが買ってから再生し…

事実vs本能 目をそむけたいファクトにも理由がある

橘玲 集英社 2019年7月31日読書日:2019年9月12日 なんか日々橘玲ばかり読んでる気がする。この本は、基本的に週刊プレイボーイに連載されているものをまとめたものだが、たぶん、ほとんど全てを読んでいる。プレイボーイを買っているわけではなく、橘玲のコ…

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

大野正人 文響社 2018.04.27読書日:2019年9月11日 子供向けの自己啓発本みたいなもの? 偉大と言われている人でもダメダメ人間で失敗をしてるから、君も失敗しても大丈夫だし、この本を読めば失敗によるダメージからの回復方法も教えちゃうよ、という本。 …

選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論

ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ 講談社 (2019/2/6)読書日:2019年9月11日 おなじみデヴィ夫人の自伝を交えた婚活論。 デヴィ夫人のことはTVでしか知らなかったが、こんなに極貧の出身なのに、自助努力で世界と渡り合える知性と魅力を獲得して、お金持ちに…

夢遊病者たち―第一次世界大戦はいかにして始まったか 1・2

クリストファー・クラーク (著), 小原 淳 (翻訳) みすず書房 (2017/1/26)読書日:2019年9月7日 近年、第1次世界大戦に注目が集まっている。単純に勃発した1914年から100年たったからという意味もあるが、今日の世界情勢が第1次世界大戦の頃と酷似し…

閉店間際のスタバにて

投資は自己責任で、と言いますが。。。 仕事帰りにスタバでコーヒーしてたら、二人の女性が話していて、一方が、「お金を返せ、いますぐ返せ」と大声で叫び始めて、周囲の目を顧みない醜態に、引いてしまいました。彼女は眉間に縦縞を寄せて、鬼の形相です。…

これからを生きるための無敵のお金の話

ひろゆき(西野博之)興陽館 2019年3月15日読書日:2019年8月30日 このところなぜかひろゆきの本を読むことが多いんだが、あんまり内容が薄いのでもう読むの止めようと思っていた。でも、この本は、まあ普通に読めた。ただし内容は数行で書ける。 ・お金がほ…

欲望の資本主義3:偽りの個人主義を越えて

丸山 俊一, NHK「欲望の資本主義」制作班 東洋経済新報社 2019年6月28日 読書日:2019年8月28日 ~やめられない、止まらない~ わしはNHKの「欲望の資本主義」シリーズのファンで、テーマ曲がヴィム・ヴェンダースの映画「 ピナ・バウシュ 踊り続けるいの…

市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学

ハワード・マークス/著 貫井佳子/訳 日本経済新聞出版社 2018.11.1読書日:2019年8月25日 ハワード・マークスは低格付けの債券に投資するオークスツリー・キャピタルの創始者のひとりで、投資家に向かって定期的にレターを書いていますが、そのレターをも…

目からウロコが落ちる奇跡の経済教室 基礎知識編

中野剛志 ベストセラーズ 2019年4月22日読書日:2019年8月22日 MMT理論について分かりやすく解説した本。著者はかつて「富国と強兵」という本の中でMMT理論を説明しているが、なにぶんその本の目的は国を強くする方策を説明することにあるので、余分な…

人生は攻略できる

橘 玲 ポプラ社 2019年2月28日読書日:2019年8月20日 橘玲は趣を変えて何度も同じネタを使いまわしている。 今回も、ここ何年間に出してきた本を若者向けの指南書という形で書き直したものである。ひとつひとつは橘玲の本をよく読むわしのような人間にとって…

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎, 古賀 史健 ダイヤモンド社 2013年12月13日読書日:2014年05月28日 アドラー心理学の極意を伝える入門書。「人を動かす」のカーネギーさんなんかも影響を受けているのだそうだ。最後の結論をいうと、「人生に一般的な意味はない」「いまを生きる」…

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

ひろゆき(西村博之) SBクリエイティブ 2019年4月6日読書日:2019年8月19日 周囲のバカにストレスを受けることなくスルーする技術を伝授するという本。たしかに、ひろゆきは裁判に負けても平気でスルーしていることを考えると、この技術が高いのかもしれない…

数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めて

マックス・テグマーク 講談社 2016年9月21日読書日:2019年8月18日 世界的な宇宙論の物理学者がたどり着いた宇宙の実在の仕方とは。研究生活を自伝的に振り返りつつ、宇宙論の最先端を語る好著。 物理学は世界を方程式で表現するので、世界が数学的だという…

世界の覇権が一気に変わる サイバー完全兵器

デービッド・サンガー 朝日新聞出版 2019年5月20日読書日:2019年8月10日 ニューヨークタイムズの記者による、国家間のサイバー戦争の記録。 取り上げられている事件のほとんどは新聞などで読んだことがあったが、そういう事件の内実をさらに詳しく知るには…

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