ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録

個人投資家目線の読書録

投資

世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

ベン・メズリック 訳・上野元美 文藝春秋 2020.7.30読書日:2021.7.18 フェイスブックを扱った映画ソーシャルネットワークですっかり悪役にされた双子のウィンクルボス兄弟が、再起を賭けてビットコインで勝負で出る実話。 映画のソーシャルネットワークは見…

アダプティブ・マーケット 適応的市場仮説 危機の時代の金融常識

アンドリュー・W・ロー 訳・望月衛、千葉敏生 東洋経済新報社 2020.6.11読書日:2021.6.21 これまでの経済学は物理学を模倣して「効率的市場仮説」で理論を組み立てていたが、実際の経済活動は生態学との親和性が高く、ダーウィンの適者生存の法則を模倣した…

ビリオネア・インド 大富豪が支配する社会の光と影

ジェイムズ・クラブツリー 訳・笠井亮平 白水社 2020.9.10読書日:2020.5.29 いまのインドの発展段階はアメリカの金ぴか時代(19世紀後半)の段階にあり、経済発展により大富豪が誕生する一方、政治との癒着により腐敗が蔓延しており、インドが次の発展段…

2030年:すべてが「加速」する時代に備えよ

ピーター・ディアマンディス、スティーブン・コトラー、訳・土方奈美 株式会社ニューズピックス 2020.12.24読書日:2021.2.28 進化するテクノロジーがお互いの進化を加速することで、2030年にはとんでもない時代が訪れる主張する本。 2030年に何が起…

最も賢い億万長者 数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか

グレゴリー・ザッカーマン 訳・水谷淳 2020.9.30読書日:2020.2.22 いま最も成功しているヘッジファンド、メダリオンを創ったジム・シモンズの苦闘と成功の秘密を書いた本。 ジム・シモンズをはじめ、メダリオンに働いているのは普通のトレーダーではなくて…

反省記 ビル・ゲイツとともに成功を掴んだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと

西和彦 ダイヤモンド社 2020.9.8読書日:2021.2.9 マイクロソフトの創業時に活躍し、アスキーを創業した超有名人西和彦の自伝。 反省記の題名はもちろん、前半生の驚異的な活躍に比べて、後半生は没落と言っていいほどの状況に陥ったから。だけど、まあ、反…

敗者のゲーム 金融危機を超えて<原著第5版>

チャールズ・エリス 日本経済新聞出版社 2011年2月25日読書日:2013年09月30日 投資にはインデックスファンド、ETFが最適であることを主張する本。 「敗者のゲーム」とはものすごくいいネーミングだ。これだけでこの本のコンセプトを完全に表している。 …

21世紀の資本

トマ・ピケティ みすず書房 2014年12月9日読書日:2015年06月01日 資本の増益率rと経済成長率gを比べると、歴史的にr>gの関係になっており、放っておくと資本が蓄積していき、一部の人間に富が集中することを、各国の納税記録などを丹念に調べて検証し…

反脆弱性(はんぜいじゃくせい) 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方

ナシーム・ニコラス・タレブ 望月衞・監訳 千葉敏生・訳 ダイヤモンド社 2017.6.21読書日:2020.4.5 変動のあるものはオプション性があり、オプション性をうまく使うことで大きく資産や健康などの良いものを増やすことができると主張する本。ブラックスワンで…

ディープテック 世界の未来を切り開く「眠れる技術」

丸幸弘+尾原和啓 日経BP 2019.9.24読書日:2020.3.16 東南アジアが発展する中で新しい問題が起こり、それを解決するためにはハイテクだけではなく、すでにある枯れた技術を組み合わせて新しい結合(ディープテック)を生み出す必要がある。日本には眠れる…

ビッグミステイク レジェンド投資家の大失敗に学ぶ

マイケル・バトニック 訳・鈴木立哉 2019.9.24読書日:2020.3.3 投資家というのは気の小さな存在で、さらに残念なことに投資に失敗は避けられない。なので、失敗をしては、あの時買っておけばよかった、売っておけばよかった、と悩むことになる。 そんな時に…

スノーボール  ウォーレン・バフェット伝

アリス シュローダー 日本経済新聞出版社 2009年11月19日読書日:2013年04月03日 オマハの賢人のたぶんもっとも詳しい伝記。 投資の興味があるとどうしてもバフェットという名前を聞かざるを得ないし、そして断片的に聞くバフェットの人生を聞くと好奇心に駆…

市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学

ハワード・マークス/著 貫井佳子/訳 日本経済新聞出版社 2018.11.1読書日:2019年8月25日 ハワード・マークスは低格付けの債券に投資するオークスツリー・キャピタルの創始者のひとりで、投資家に向かって定期的にレターを書いていますが、そのレターをも…

お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書)

ジム・ロジャーズ PHP研究所 2019年1月17日読書日:2019年6月8日 国際的に有名な投資家ジム・ロジャーズは、今後に期待できる国として、北朝鮮を挙げる。理由は、もしも北朝鮮が開国して韓国と統合したら、統合朝鮮はとんでもなく発展する可能性があるからと…

本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて

フェリックス デニス 文響社 2017年5月31日読書日:2017年09月25日 著者のデニスさんのいう本物の大富豪のいうレベルは、資産は少なくとも数百億円であり、たぶん標準的には数千億円をさしているものと思われる。 このレベルの金持ちということになると、も…

賭博者

1969 新潮社 ドストエフスキー, 原 卓也読書日:2019年4月3日 登場人物のほとんどがギャンブル依存症(ただしロシア人のみ)で、ほとんどの人が破産寸前(ただしロシア人のみ)の状態にある話。 わしはギャンブル依存症に興味がある。また、ドストエフスキー…

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

cis KADOKAWA 2018年12月21日読書日:2019年3月14日 230億円の資産を持ってるcisさんの、投資本。「おっすおら損五億」という名文句で有名。勝っている人の話を読むのは楽しい。 cisさんは子供のころからゲームやギャンブルが大好きで、小学校のころ、駄菓子…

投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

ハワード・マークス 日本経済新聞出版社 2012年10月23日読書日:2013年01月07日 20のことというか、ほとんど1つ?リスクコントロール、リスクコントロール、リスクコントロール。これだけ。 いかにリスクを抑えて最大の利益を上げるか。で、たどり着いた答…

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