ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録

個人投資家目線の読書録

中国

2030年 ジャック・アタリの未来予測 不確実な世の中をサバイブせよ!

ジャック・アタリ 訳・林昌宏 プレジデント社 2017.8.15読書日:2021.1.6 フランスのジャック・アタリが、このまま何もしないと2030年までに起きることを予測し、読者に立ち上がることを求める本。 ジャック・アタリの本は実は初めて読んだ。日本に住ん…

中村元選集 決定版 第2巻 東洋人の思惟方法 / シナ人の思惟方法

中村元 春秋社 1988.12.8読書日:2021.1.4 中村元が述べる東洋人の思惟方法については、第3巻の日本人の思惟方法について、すでに読んでいる。このとき、あまりに納得性が高かったので、シナ人の思惟方法についても今回読んでみようと思った次第。 ただ、日…

コロナ大戦争でついに自滅する習近平

福島香織 徳間書店 2020.5.31読書日:2020.10.25 中国関連のスタージャーナリストである福島香織がコロナ・パンデミックはコロナ大戦争といっていい状況であり、習近平はグラスノスチを行わざるを得ず、これにより中国共産党は自滅する、と主張する本。 なに…

石光真清の手記

石光 真清, 石光 真人 中央公論社 1988読書日:2010年01月25日 あるサイトで石光真清のことを知り、図書館で手記を取り寄せたら、その分厚さに卒倒した。何しろ、1200ページぐらいあるのだ。文庫版で4分冊のものもあるので、そちらにすればよかったか。…

自由の命運 国家、社会、そして狭い回廊

ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン 訳・櫻井祐子 早川書房 2020.1.25読書日:2020.6.20 人が自由であるためには、国家と社会がお互いに牽制し合ってバランスを取った状態でなければならず、そのバランスを取った状態に入ることも、持続させる…

新型コロナウイルスの影響をどう見るか(4)

新型コロナウイルスは日本ではまだ蔓延中であるが、世界的には収束の方向が見えてきて、経済活動の再開を模索する動きである。 そういうわけで、AC(アフターコロナ)の世界がどうなるかということが議論されるようになってきた。ACの世界はBC(ビフォ…

荒潮

陳楸帆(チェン・チウファン、スタンリー・チェン) 中原尚哉・訳 早川書房 2020.1.20読書日:2020.2.26 (ネタばれあり。注意) 前にも言ったが、そもそも小説はあまり読まないし、ましてやSFはほとんど読まない。だが最近、中国のSFにはまりつつあるよ…

中国の大プロパガンダ 恐るべき「大外宣」の実態

何清漣(かせいれん) 訳・福島香織 芙蓉社 2019.10.30読書日:2020.2.22 中国が金にものを言わせて、マスコミを通じて外国に対して大がかりな宣伝活動を繰り広げている実態を告発した本。台湾で出版されたものを、中国関係のスター記者である福島香織が翻訳…

人生の勝算

前田裕二 幻冬舎 2019.5読書日:2019.11.8 SHOWROOMというライブアプリの会社を立ち上げた若き経営者が、自分の壮絶な人生を振り返りつつ、自分の思いを語る本。 前田裕二さんの恋人は石原さとみなんだそうだ。あら、そうなの?(笑)。彼女はいい役者さんだ…

ファーウェイは生き残れるのか

アメリカ政府がアメリカ製品の輸出規制のリストにファーウェイを加えた、というニュースが2019年5月15日に伝えられた。 わしからみて、ファーウェイって、中国の企業のなかでは共産党にあまり頼らず頑張ってきた(というか冷遇されてきた)企業というイメー…

「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか

遠藤誉 PHP研究所 2018年12月22日読書日:2019年5月23日 遠藤誉の本は中国関連本の中でも独特な地位を築いていると思う。それは彼女が自分の頭の中で考えながら、試行錯誤で情報を集めているからだ。足でも稼ぐし、ネットなどの公開情報の収集にしても、そこ…

歴史で読む中国の不可解

岡本 隆司 日本経済新聞出版社 2018年10月10日読書日:2019年3月27日 中国に関して、何か事件が起きるごとに、歴史学の著者が言葉を求められ、それに応えて書いた文章をまとめたアンソロジー。うまく編集ができていて、いちおう、読むと中国人の捉え方が少し…

異形の超大国、中国をなんとしても理解しなくては---中国を理解するためにヘタレイヤンが読んだ本

中国は、考慮するにも無視するにも大きすぎる国。 だが、なんとか片りんだけでも理解しないと、今後世界がどうなっていくか、想像することも不可能です。こういう場合、ネットが中心になった今でも、読書が手っ取り早いのは真実だと思う。とはいえ、そこはた…

本当に残酷な中国史大著「資治通鑑」を読み解く

麻生川 静男 KADOKAWA/角川マガジンズ 2014年9月10日読書日:2016年02月23日 資治通鑑って毛沢東が愛読していたそうで、それにつられてこの本を読んでみました。しかし、半分も読まないうちに辟易してきました。やっぱり日本人には耐えられないというか、同…

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