ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録

個人投資家目線の読書録

心理学

スピリチュアルズ 「わたし」の謎

橘玲 幻冬舎 2021.6.25読書日:2021.11.12 橘玲が科学的な最新の性格分析を紹介し、自分のキャラを把握し、自分の性格に合った人生の物語を構築しようと主張する本。 橘玲はこれまで最新の進化心理学から得られる治験をもとに、人間の心理についていろいろ書…

目的に合わない進化 進化と心身のミスマッチはなぜ起こる

アダム・ハート 訳・柴田譲治 原書房 2021.3.22読書日:2021.10.16 ヒトが作り上げた社会や文化のイノベーションが早すぎて、ゆっくりと進む進化は追いつけず、ミスマッチが起きていることを書いた本。 いくつかのトピックスについて、人間の進化が社会変化…

動物意識の誕生 生体システム理論と学習理論から解き明かす心の進化

シモーナ・ギンズバーグ エヴァ・ヤブロンカ 訳・鈴木大地 勁草書房 2021.5.20読書日:2021.10.4 動物の意識は、無制約連合学習という機能が基礎になった、と主張する本。 「動物意識の誕生」という書名からてっきり、人間だけでなく動物にも意識があると主…

ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解

岸見一郎 日経BP 2020.7.29読書日:2021.6.23 リーダーシップというのは先頭に立って人を引っ張ることではなく、部下を教育して自立させることだと述べる本。 アドラー心理学というのは、人の感情はその人がなにか目的があって起こすものだという解釈だから…

あやうく一生懸命生きるところだった

ハ・ワン 訳・岡崎暢子 ダイヤモンド社 2020.1.15読書日:2021.5.30 人生に正解などないと主張し、親や世間の期待という荷物をおろして、他人と比べることをやめ、一度立ち止まってゆるく生きることを勧める本。 うーん、と読みながら考え込んでしまった。内…

ケーキの切れない非行少年たち

宮口幸治 新潮新書 2019.7.12読書日:2021.5.9 IQは普通なのに、認知力の低い子供たちが15%程度存在し、その子達は学校の授業どころか社会生活も困難で、そのため犯罪を犯しがちであるが、一日五分程度のわずかな訓練で多くの子どもたちを救えると主張…

ブループリント 「良い未来」を築くための進化論と人類史

ニコラス・クリスタキス 訳・鬼澤忍、塩原道緒 NewsPicks 2020.9.27読書日:2021.3.24 人間には良い社会を築くための設計図(ブループリント)があらかじめ遺伝的に埋め込まれていると主張する本。 最近、ヒトの脳は社会的な生活を行うために進化したとする…

トーキング・トゥ・ストレンジャーズ 「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと

マルコム・グラッドウェル 訳・濱野大道 光文社 2020.6.30読書日:2021.2.6 マルコム・グラッドウェルが、未知の人とのコミュニケーションがいかに困難かを述べた本。 思い込みと誤解で事態が人の命に関わる方向に容易に向かってしまうことをこの本は述べて…

奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき

ジル・ボルト テイラー 訳・竹内薫 新潮社 2009年2月読書日:2010年01月26日 脳卒中を起こして、左脳を損傷した脳科学者の体験記。これまで右脳と左脳の機能分担からなんとなく予想されていた、右脳と左脳の世界の捉え方の違いを実地に体験して、それを報告…

リスクに背を向ける日本人

山岸 俊男, メアリー C・ブリントン 講談社 2010年10月16日読書日:2018年08月18日 最初に「冒険やリスクを求める」に自分が当てはまらない、と考えている人の割合が国別に出ています(2005-2008年調査)。日本人はダントツの1位で実に70%以上の人が、自…

女と男 なぜわかりあえないのか

橘玲 文春新書 2020.6.20読書日:2020.9.12 橘玲が女と男について進化心理学の立場から身も蓋もないことを語る本。 橘玲はこれまでも進化心理学をネタに身も蓋もないことを語ってきたが、今回は女と男についてであり、たぶん進化心理学としては最も興味深い…

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