ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録

個人投資家目線の読書録

経営学

良いデジタル化 悪いデジタル化 生産性を上げ、プライバシーを守る改革を

野口悠紀雄 日本経済新聞社 2021.6.18読書日:2021.8.13 日本のデジタル化が進まないのは、日本の組織構造にあり、意識を変えない限り不可能と主張する本。 野口悠紀雄はわしの敬愛する経済学者で、仕事の生産性をあげようという意欲に溢れた人でもある。彼…

しょぼい起業で生きていく 持続発展編

えらいてんちょう イースト・プレス 2020.12.21読書日:2021.8.5 生き残るだけならしょぼい起業でもなんとかなるが、店を続け、さらにゆとりを持つには人を使い、さらには普通の起業家に発展していかないといけないと指南する本。 「しょぼい起業で生きてい…

日本人の勝算 人口減少✕高齢化✕資本主義

デービッド・アトキンソン 東洋経済新報社 2019.1.24読書日:2021.5.2 日本に在住30年の元金融マンで現在会社社長のアトキンソンが、日本が今後それなりの存在感のある国家を維持するには、経済の生産性をあげて経済成長するしかなく、そのためには最低賃…

反省記 ビル・ゲイツとともに成功を掴んだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと

西和彦 ダイヤモンド社 2020.9.8読書日:2021.2.9 マイクロソフトの創業時に活躍し、アスキーを創業した超有名人西和彦の自伝。 反省記の題名はもちろん、前半生の驚異的な活躍に比べて、後半生は没落と言っていいほどの状況に陥ったから。だけど、まあ、反…

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

細谷 功 東洋経済新報社 2007.12.7読書日:2009年01月15日 この本が出た頃、ある書評にこの本に載っている「日本に電柱が何本あるか」というフェルミ推定の問題が書いてあったので、さっそくやってみたことがある。本に書いてあるのと違ったアプローチを取っ…

LOONSHOT<ルーンショット> クレージーを最高のイノベーションにする

サフィ・バーコール 訳・三木俊哉 解説・米倉誠一郎 日経BP 2020.1.27読書日:2020.9.3 一見ばかげたアイディアであるルーンショットは少数の自由なアーティストから生まれるが、それを実用化、製品化するのは規律のある大多数のソルジャーたちによってな…

勝率2割の仕事論 ヒットは「臆病」から生まれる

岡康道 光文社 2016.6.20読書日:2020.8.8 非常に悲しい知らせだ。この本の著者、岡康道が亡くなったというのだ。 わしがこの本を買ったのは、アマゾンがキンドルで半額セールをしていたからだ。(わしは基本的に電子図書しか買わない)。買ったその日、7月…

2050年のメディア

下山進 文藝春秋 2019.10.25読書日:2020.8.7 1990年代にインターネットが一般的になってから、いかにネットが既存のメディアを侵食し、新聞が衰退していったのかを、関わった人の動きを具体的に取材して検証した本。題名とは異なって、未来を語る本では…

10万年の世界経済史

グレゴリー・クラーク 日経BP社 2009年4月23日読書日:2009年09月02日 題名がいい。確かに新石器時代からの10万年を視野に入れていないこともないが、この本は基本的には産業革命の謎について迫っている。新石器時代からずっと一人当たりの所得が増えなか…

なぜビジネス書は間違うのか ハロー効果という妄想

フィル・ローゼンツワイグ 日経BP社 2008年5月15日読書日:2018年09月05日 有名なビジネス書はまったく科学的ではなく、よくできた読み物に過ぎないと、身も蓋もないことを主張する本。 それが証拠に、挙げられたエクセレントな会社は数年後にエクセレントで…

なんでお店が儲からないかを僕が解決する

堀江貴文 ぴあ株式会社 2016.10.5読書日:2020.5.16 1年365日外食するというホリエモンが、儲からないレストランの問題をズバリ解決するという本。 お金持ちのホリエモンがレストランに期待するのは値段ではなく、驚きなんだそうだ。いい店は何度行って…

ディープテック 世界の未来を切り開く「眠れる技術」

丸幸弘+尾原和啓 日経BP 2019.9.24読書日:2020.3.16 東南アジアが発展する中で新しい問題が起こり、それを解決するためにはハイテクだけではなく、すでにある枯れた技術を組み合わせて新しい結合(ディープテック)を生み出す必要がある。日本には眠れる…

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」

山口周 光文社新書 2017.7.20読書日:2020.3.5 山口氏の本、「ニュータイプの時代」に続いて2冊目。順番としては、こちらのほうが先に出版された。そしてたぶんこの本で山口さんはメジャーになった。 基本的な前提は、前回読んだ「ニュータイプの時代」と同…

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