のんくら(早川 修), a-ki, 石田 健介, 染谷 昌利 日本実業出版社 2018年11月20日
読書日:2018年12月26日
まあ、ブログの収益化に当然、興味ありますので、こういう本も読んでみました。
内容的には、納得できることが書いてあります。でも、普通かな。そんなにすごいことを書いてあるわけではないです。
書評ブログは基本的にほとんど儲からないみたいですね。なんかがっかり(笑)。
でもアフェリエイトやアドセンスで儲かっている人の話を聞くと、グーグルさんの気まぐれで、ある日、突然収益が上がらなくなる人が多いのにびっくりです。
この本ではその対策に複数のサイトを立ち上げて、リスクを減らすみたいな、まともなことも書いてありますけど、それはそうなんですけど、なんかそれ以前のケースが多いように思います。
月に数百万も収入が入るようになって、仕事も辞めて、独立して自由を手に入れたと思ったら、ひとりで部屋にこもってサイト運営をしていくうちに、酒におぼれてしまう人が多いようなんですね。
これじゃあ、グーグルがどうのこうのいう以前の問題ですが、この本にはメンタル面のこともきちんと書いてあります。一喜一憂せずに、淡々と続ける。
なんか自由という感じがしませんね(笑)。そういうひとなら、会社員をぜんぜん普通に続けられるんじゃないですか。
でもこの本を読んでいるうちにいいアイディアをひとつ思いつきました。サンキュー。
★★★☆☆