ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録

個人投資家目線の読書録

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?

リュウジ 河出書房新社 2023.10.20読書日:2024.5.3 よく「味の素」を使うので批判され、そのたびに反論してきたユーチューバーで料理研究家のリュウジが、味の素についての自分の見解をまとめた本。 味の素の主成分はグルタミン酸ナトリウムで、人間の身体…

量子コンピュータ 超並列計算のからくり

竹内繁樹 講談社 20052.20読書日:2024.4.23 量子コンピュータの計算の仕組みを解説した本。 量子力学関係の話って人間の普通の感覚に反する現象が起きるから、一度分かったつもりになってもすぐにまた分からなくなる。それでまた本を読むことになる。 わし…

ようこそ実力至上主義の教室へ

衣笠彰梧 KADOKAWA 2015.5.13読書日:2024.4.24 (ネタバレはほとんどありませんが、いちおう注意) 平等とはなにか、本当の実力とはなにか、という疑問の答を得るために東京都高度育成高等学校に進学した綾小路清隆は、友達作りに苦労しながら、孤高の美少…

穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡

スコット・レイノルズ・ネルソン 訳・山崎由美 日本経済新聞 2023.10.13読書日:2024.4.19 帝国は穀物の通る道にできる、というネルソンが、ロシアとアメリカの小麦の生産とがとくにヨーロッパに与えた影響を述べた本。 たぶんこの本が翻訳されたのは、ウク…

世界の取扱説明書 理解する/予測する/行動する/保護する

ジャック・アタリ 訳・林昌宏 プレジデント社 2023.10.17読書日:2024.4.10 ジャック・アタリがその驚異的な知識により、2050年の世界の状況を予測し、読者の行動を求める本。 この本では2050年の世界について非常に多くのことが語られているが、大…

汝、星のごとく

凪良ゆう 講談社 2022.8.2読書日:2024.4.4 (ネタバレあり。注意) 伝統的な家族観を破壊する作風の凪良ゆうが、地方と都会と恋人たちというベタなテーマの物語に、なかなかあり得ない家族構成を絡めることに挑戦した本。 凪良ゆうはたぶん普通の家族という…

レジリエンスの時代 再野生化する地球で、人類が生き抜くための大転換

ジェレミー・リフキン 訳・柴田裕之 集英社 2023.9.30読書日:2024.4.8 「限界費用ゼロ社会」で有名なリフキンが、進歩と成長が絶対だった文明が終わり、レジリエンスの時代が来る、と主張する本。 まあ、この手の本は多いわけですが(苦笑)、リフキンが書…

RISE ラグビー南ア初の黒人主将シヤ・コリシ自伝

シヤ・コリシ 訳・岩崎晋也 東洋館出版社読書日:2024.4.2 ポートエリザベスのタウンシップ(黒人居住地)出身のシヤ・コリシが、食べるのにも苦労するような境遇からラグビーでチャンスを掴んで成功し、南ア代表チーム、スプリングボックスの主将に選ばれて…

常識として知っておきたい裏社会

懲役太郎、草下シンヤ 彩図社 2022.4.21読書日:2024.3.31 裏社会のことを語っている人気バーチャルYouTuberの懲役太郎と裏社会の本をいろいろ書いている草下シンヤが裏社会について語る対談形式の本。 ここでは反社会勢力として、ヤクザと半グレ、外国人マ…

デジタル奴隷、あるいはデジタルコインマー

普段から、自分のプライバシー情報がどんどんグーグルに吸い取られているのを自覚していて、明らかにデジタル奴隷状態です。たとえば、わしは現在位置を常にグーグルに報告していて、いつどこにいたのかをグーグルは知っています。ときどき、初めてこの店に…

妄想感染体

デイヴィッド・ウェリントン 訳・中原尚哉 早川書房 2024.1.15読書日:2024.3.29 (ネタバレあり。注意) 防衛警察(防警)の警部補サシャ・ペトロヴァは、元防警トップだった母親エカテリーナの七光から抜け出そうだと功を焦り、捜査に失敗して、僻地の植民…

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