転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

moto 扶桑社 2019.8.9
読書日:2019.11.10

motoさんは、収入を増やすことだけを目標にして転職を繰り返すとともに、その経験を情報として売ることで、240万円の年収からいまでは5000万円に増やすことに成功したんだそうです。この本もベストセラーのようですから、ますます収入はアップしそうですね。

わしはなるべくだらだら仕事をして、資産も増やしたいと思っており、そう公言しているのですが、そんな勤務態度ですから、もちろんぱっとしません。一方のmotoさんはもちろんサラリーマンとしてもしっかり結果を出しており、キャリアを築いていますから、わしとは正反対ですね(笑)。

でもわしの場合は、だらだらしたいからサラリーマンを続けているようなものなので、これでいいのだ。たぶん個人的には一日せいぜい2時間ぐらいしか仕事していない気がします。

まあ、それはいいとして、この人、子供の頃からいろいろと物を売って、お小遣いを自分で稼いでいたんですね。まるで、個人投資家のcisさんや、バフェットさんのように、子供の頃から稼ぐコツというものを掴んでいるんです。でも、cisさんやバフェットのように投資家にはならずに、サラリーマンになったというのがひとつの達観ですね。自分にとってその方が合ってると判断されたということです。ただ、今後はきっと企業や投資家の方向に進むんじゃないかとわしは思いますけどね。

転職の極意としては、自分の得意な分野で、業界をずらすというのがキモのようです。どんなに優秀でも、業界によって給料の上限があるからだそうです。なので同じ仕事でも、給料の高い業界にしだいにずれていくということです。

そして、転職のエージェントもうまく使って、最初から収入がもっとも大事と宣言して、方向性をはっきりさせていることも重要らしいです。

仕事の専門は営業ですが、彼の特別なスキルとしては、かならずトップに対してセールスを書けるということらしいですね。そしてトップへのアクセスを確保する方法についても、あけすけに話されていますから、明日にでも皆さんはその方法が使えますね。

また、SNSなどを駆使する方法も得意なようです。

副業としては、転職の極意を書いてnote上に発表した文章を売っているのですが、たった19記事しかないのに、中身の濃い内容で、それだけで年に4千万円も稼いでいるようです。

サラリーマンでノウハウを得て、さらにその手法を販売して、何倍にもするというのは素晴らしいです。

それにしても、この方、30歳になったばかりのようで、この歳でこれだけの文章を書けるということ自体が素晴らしいですね。最近こういう人が増えている気がします。直感ですが、編集者の手をあまり借りずに、自分で書いている気がします。こういうひとがどんどん出ているわけですから、日本も捨てたものじゃないと思いますね。

わしはこういう方法は合わないと思うんで、絶対使いませんが、まあ、だらだらしつつもリストラされずになんとなくうまく行っているので、わしのサラリーマン人生もまあまあという気がしますね(笑)。

★★★★☆


転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 (SPA!BOOKS)

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