2006 みすず書房 服部 文祥
読書日:2018年10月24日
サバイバル・クライマーの服部文祥が初めて出した本。
最近、服部文祥によく出会う。
一番最初の接点は日経新聞のコラム。その後、テレビとか雑誌の新刊紹介の欄で、出会うようになり、なにか縁のようなものを感じて、本書を手に取った。
なるほど。わしらにはとても触れることのできない、生の自然で自分が生きていることの意味を探っている。
同じサバイバル系のTVスター、ベア・グリルスのようなショーアップの要素はもちろんまったくないが、なかなか面白い。
どんなことを報告してくれるのか、ほかの本も読んでみようと思った。
★★★★☆