押井守 幻冬舎文庫 2017.12.10(単行本は2015年)
読書日:2021.12.18
時々、押井守の本を読みたくなるので、手に取ってみた。
まあ、なにしろメルマガですから、その時々のなんとも雑多なテーマが語られていて、特になにかテーマがあるわけでもありません。書名にあるほどそんなに怒らせる内容とも思えなかったな。身もふたもないのはいつものこととして、書かれたのは7、8年近く前なので内容がけっこう昔の話題ということもある。
やはり、押井守は映画が絡んでいないと、いまいちな気がした。
ところで、政治や国際情勢、とくに軍事関係になると、特定の人物の名前がやたらあがるのが、気になりました。
兵頭二十八(にそはち)。
誰?
この人の本がやたら引用されているんですね。どうやら自衛隊出身の物書きみたいなんですが、いろんな本を書いているみたいです。聞いたことないけど、有名な人なんでしょうか。軍事オタク限定の人なのかしら。
うーん、ちょっと気になるなあ。読んでみるか?
★★★☆☆
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