ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき

レイ・カーツワイル, 小野木 明恵 日本放送出版協会
読書日:2007年03月06日

原題は「シンギュラリティは近い」。

この本、2007年に出版されて、しばらくはほとんど反応がなかったのですが、2010年ごろからシンギュラリティという言葉が一般化してきました。で、原題で出版しなおされています。

2007年当時、わしはこの本を読んで、2045年までは絶対に生きて、この予想が実現するかどうか見てみようと思いました。

今のわしの予想では、AIの知能はもちろん人類を越えていると思いますが、あまりにも自然で、社会の裏方に隠れてしまって、誰もそれを意識しない状態になっていると思います。そしてそうなってこそ、シンギュラリティは来たと言えるのではないでしょうか。だから、わしはきっと一人でにやにや笑って、レイは正しかった、と感慨深げに社会を眺めているところでしょう。

わしは特に数学の分野に期待します。数学はAIと一緒でないと新しい進展は得られない状況になるでしょう。すでに数学の大きな定理の証明は、数千ページ、数万ページに達するものも出てきています。AIなしには理解することも不可能でしょう。

さて、2007年当時のわしの感想は、アマゾンのレビューに書きました。(下記リンク参照)

www.amazon.co.jp

すると、その後、わしのレビューがあちこちに勝手に転載されているのを発見しました。ある転載では、複数の人のレビューをうまくつないで、まるで自分の感想のように記載されていましたが、とても自然につながっていてびっくりしました。こんな才能があるのに、自分で感想を書く才能がないのでしょうか? 考える力がないとしたら、悲しいですね。まあ、単に本を自分で読むのが面倒なのかもしれませんが。

★★★★★

 


ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき


シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

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