日下公人 徳間書店 2018年10月20日
読書日:2019年4月12日
日下公人の本はほとんど読んだことがない。でも、ちょっと気になっていた。それで、人生80年の総括、という副題がついているくらいだから、これを読めばいいのかと思って、読んでみた。そうしたら、これまで自分がやって来たことがだらだら書いてあるだけの本だった。とほほ。
で、結局、題名の発想の極意はなにかというと、「直感」ということになりそうです。えー? これを聞かせて、わしにいったいどうしろというのか。
それでもまあ、まったく役に立たなかったわけではなくて、たとえば、日本の未来にとても楽観的なところは、参考になったかも。
もしかしたら「日本への遺言」は読んだ方がいいのかもしれない。まあ、その程度の本でした。
★★☆☆☆