dマガジンで今週のプレーボーイ(2019年2月4日号)を読んでいたら、橘玲の連載「真実のニッポン」で衝撃的な事実を知った。
「パソコンを使った基本的な仕事ができる人は、日本人の1割以下」なんだそうだ。
まさか! だってほとんどの人は仕事でパソコンを使ってるんじゃないの? 少なくとも、わしの会社で仕事をするには、パソコンの技能は必須だし。
が、隣にいた妻に聞いたら、「まあ、こんなものじゃないの」ということだった。会社でパソコンをまともに使えない人は何人もいる、ということだった。
さらに日本人のうち老人とか、未成年者はスマホしか使えないものがほとんどだろうから、半分ぐらいは使えないだろう。
働いている人(だいたい6000万人ぐらいか)のうち、サービス業とか建築とかの業種で働いている人は使えなくても支障がないかもしれない。こう考えると、1割以下というのは、さほど驚くべき数字ではないのかもしれない。
じゃあ、はてなブログでブログを書いているような人は、それだけで10人に1人の逸材なんですね(苦笑)。
でも日本はまだましなんだそうで、橘玲によると、先進国のうち、パソコンを使える人は20人に1人しかいないそうです。あれま。
なお、コラムの続きは最新刊の「もっと言ってはいかない」に続くそうです。また橘玲の本を買うことになるのかなあ。