ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録

個人投資家目線の読書録

科学

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

松原隆彦 山と渓谷社 2019.3.1読書日:2020.5.10 宇宙物理学者の松原隆彦が物理学の世界を分かりやすく説明する本。だから世界の仕組みと言っても、当然ながら社会や経済ののことではありません。哲学や倫理学とは多少かかわってくるかもしれない。なぜなら…

LIFE3.0 人工知能時代に人間であるということ

マックス・テグマーク 訳・谷口淳 紀伊国屋書店 2020.1.6読書日:2020.5.3 宇宙物理学者のマックス・テグマークが、AIの発達がどの方向に進むかについて、人類が今のうちに考察を行って干渉すべきだと警鐘する本。 テグマークが人間の意識に興味があること…

なぜ人類のIQは上がり続けているのか? --人種、性別、老化と知能指数

ジェームズ・R・フリン 太田出版 2015年5月28日読書日:2018年10月06日 人類のIQが毎年伸び続けていて、それは性別や人種に関係なくのびている。これをフリン効果というらしいが、フリンというのはこの本の著者である。これだけ技術社会になっているのだから…

生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像

武村政春 講談社ブルーバックス 2017.4.20読書日:2020.4.7 巨大ウイルスの観察を通して、細胞がウイルスを取り込んだ結果、細胞核が誕生し、真核細胞ができたと主張する本。 なにしろコロナウイルスが世界的にパンデミックを起こしているのである。安倍首相…

生物に世界はどう見えるか 感覚と意識の階層進化

実重重実(さねしげ・しげざね) 新曜社 2019.12.1読書日:2020.3.30 上から読んでも実重重実、下から読んでも実重重実というふざけた名前の著者だが、どうもこれは本名らしい。親はもしかしたら相当変わっている人だったのかしら。まるで生物の左右対称を名…

英国貴族、領地を野生に戻す 野生動物の復活と自然の大遷移

イザベラ・トゥリー 三木直子・訳 築地書館 2020.1.8読書日:2020.3.28 イングランド南西部のクネップという土地を所有する貴族が農業に行き詰まり、農地を自然に戻す再野生化で生き延びようとすることで発見した様々なことを記した本。 なんとなく英国は自…

武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

山口周 KADOKAWA 2018.5.18読書日:2020.3.15 山口さんの本はこれで3冊目。これでほぼ、山口さんの主要な本は網羅したかな? わしはこういう読まなくてはいけない本のリストというものには弱くて(苦笑)、しかもこうもあつく勧められると、全部読みたくな…

AI以後 変貌するテクノロジーの危機と希望

丸山俊一+NHK取材班 NHK出版新書603 2019.10.10読書日:2020.3.12 NHK教育で放送された「人間ってナンだ? 超AI入門」で、4人の世界的知識人からAIについてコメントをもらう特別編を放送したが、それを書籍化したもの。「欲望の資本主義」…

情動はこうしてつくられる 脳の隠れた働きと構成主義的情動理論

リサ・フェルドマン・バレット 高橋洋・訳読書日:2020.2.5 情動が構成主義的に脳により作られていると主張する本。 近年、脳がどのように働いているのかが分かってきて、情動(emotion)がどのようにつくられてくるのかについても、新しい考え方が生まれて…

ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する

ジーヤ・メラリ 訳・青木薫 解説・酒井伸之 文芸春秋 2019.7.25読書日:2019.12.23 実験室で宇宙を創造するにはどういう方法があるかについて、インフレーション理論、ひも理論などから言える最新の状況から解説してくれる本。著者は現在はジャーナリストだ…

数学的な宇宙 究極の実在の姿を求めて

マックス・テグマーク 講談社 2016年9月21日読書日:2019年8月18日 世界的な宇宙論の物理学者がたどり着いた宇宙の実在の仕方とは。研究生活を自伝的に振り返りつつ、宇宙論の最先端を語る好著。 物理学は世界を方程式で表現するので、世界が数学的だという…

第6の大絶滅は起こるのか―生物大絶滅の科学と人類の未来

ピーター・ブラネン 築地書館 2019年2月19日読書日:2019年7月26日 これまで、地球では5度の大絶滅が起きた。では現在、人間が環境に引き起こしている影響は6度目の大絶滅を引き起こすのだろうか。 これまでの5度大絶滅は、ほとんどが二酸化炭素と関係が…

宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃

加藤 文元/著 -- KADOKAWA -- 2019.4 読書日:2019年7月17日 数年前に不思議な数学の論文が出されて、査読に入っているという話を聞いたことがありましたが、どうもこれのことらしい。その時も宇宙と宇宙をつなぐなどという言葉が躍っていて、これはいった…

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